アメリカの人気オーディション番組『アメリカン・アイドル』で一躍有名となったUS出身のシンガーで、現在はUKのロック・バンド、
クイーン のヴォーカルも務めている
アダム・ランバート (Adam Lambert)が、自身のソロ・アルバム『ハイ・ドラマ』を2023年2月24日(金)にリリースすることを発表しています。
アダム・ランバート本人と共にトミー・イングリッシュ(
ケイシー・マスグレイヴス ,
カーリー・レイ・ジェプセン )、アンドリュー・ウェルス(
ホールジー ,
ワンリパブリック )、ジョージ・ムアとマーク・クルーが新アルバムをプロデュースしています。
新アルバム『ハイ・ドラマ』のリリースを先行して、UK出身の俳優兼作曲家の
ノエル・カワード の楽曲「マッド・アバウト・ザ・ボーイ」を2022年10月、そしてUKのロック・バンド、
デュラン・デュラン の楽曲「
オーディナリー・ワールド 」を2022年12月13日に配信スタートし、本家のデュラン・デュランも自身のTwitterでアダム・ランバートによるアレンジを絶賛しています。同時に新曲「オーディナリー・ワールド」のミュージック・ビデオも公開。
なお、2022年10月に配信スタートしたノエル・カワードの楽曲「マッド・アバウト・ザ・ボーイ」は、イギリスのBBCの人気テレビ番組『Strictly Come Dancing』でライヴ披露しており、本楽曲は来年放映を予定しているノエル・カワードのドキュメンタリー『Mad About The Boy — The Noel Coward Story』のテーマ曲に選ばれています。
2023年2月24日(金)にリリースされる新アルバム『ハイ・ドラマ』は全11曲収録。
アン・ピーブルズ の楽曲「アイ・キャント・スタンド・ザ・レイン」、
ボニー・タイラー の楽曲「ホールディング・アウト・フォー・ア・ヒーロー」、そして現代で人気の
ビリー・アイリッシュ の楽曲「ゲッティング・オールダー」や
ラナ・デル・レイ の楽曲「ウェスト・コースト」等の楽曲をアダム・ランバートらしくアレンジした作品に仕上がっています。
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