世界のチャートを集計するドイツのサイト「Mediatraffic.de」が、2011年一年間のアルバムの総売り上げ枚数が1500万枚を超えた
アデル(Adele)の
『21』を、正式に2011年世界で最も売れたアルバムに認定! 2位の
レディー・ガガ(Lady Gaga)にほぼトリプル・スコアという大差での1位獲得となりました。
ちなみにTOP10は下記のとおり。
1位:アデル『21』 1530万枚
2位:レディー・ガガ『ボーン・ディス・ウェイ』 540万枚
3位:マイケル・ブーブレ『クリスマス』 520万枚
4位:ブルーノ・マーズ『ドゥー・ワップス&フーリガンズ』 400万枚
5位:リアーナ『ラウド』 340万枚
6位:コールドプレイ『マイロ・ザイロト』 330万枚
7位:アデル『19』 280万枚
8位:マムフォード・アンド・サンズ『サイ・ノー・モア』 220万枚
9位:ケイティ・ペリー『ティンエイジ・ドリーム』 210万枚
10位:ビヨンセ『4』 210万枚 なお、1年間で1530万枚のセールスは、当サイトの集計史上、アッシャー『コンフェッションズ』(2004年)の1186万7千枚を押さえ、堂々の1位。またこのチャート史上、1位と2位の差が最も付いた年とのこと。アデルは『21』以外にも、2008年リリースの
『19』も7位にランクイン。2011年の音楽シーンはアデルが席巻したと言って間違いないでしょう!
また『21』は、2月に授賞式が控える第54回グラミー賞では主要3部門を含む6部門でノミネート。ここでもどれだけ受賞できるか注目が高まります。