UKダブの総帥
エイドリアン・シャーウッドが伝説的レゲエ・シンガー“
ホレス・アンディ”と、自身のレーベル〈ON-U Sound〉の出発点とも言えるバンド“
クリエイション・レベル”を引き連れ、9月12日(木)大阪・梅田 CLUB QUATTRO公演を皮切りに、愛知、東京と全国3ヵ所で開催する〈DUB SESSION 2024〉。今回、新たにオープニングDJとして
audio activeのフロントマン、MASAmidaが登場することが発表。厳選したON-U音源縛りの濃厚なスペシャルDJセットを披露します。
あわせて、クリエイション・レベルの来日メンバーの詳細も明らかに。クリエイション・レベルの代表作であり、DUBの大名盤『STARSHIP AFRICA』をはじめ、数々のON-U作品にもメンバー / ミュージシャンとして名を連ね、昨年発表された40年ぶりのアルバム『
Hostile Environment』のレコーディングのために再集結したクルーシャル・トニー(g)、エスキモー・フォックス(ds)、ランキン・マグー(perc)の初期メンバー3名に加え、ベースは、
アンディヴァイデッド・ルーツのメンバーとしても活躍したケントン・フィッシュ・ブラウン、キーボードには、ホレス・アンディのバック・バンドも行なっているThe Dub Asante Bandのリーダー / 音楽監督であり、最新アルバム『Hostile Environment』にも参加したサイラス・リチャードが参加。まさに5人の伝説的レゲエ・ミュージシャン達が集結する胸が熱くなるラインナップとなっています。
さらに、クリエイション・レベルは、自分たちのライヴ・セットに加え、ホレス・アンディのライヴでもバックを務めます。このステージには、日本から精鋭のホーンセクション(三管編成)も参加。トランペットに
DETERMINATIONSや
BUSH OF GHOSTSでの活動を経て、
Ego-Wrappin’など多くのアーティストをサポートしつつ、ソロ・アルバムもリリースして来た市原“
icchie”大資、サックスには
在日ファンクなどでも活躍する橋本'kids'剛秀、トロンボーンには
BAGDAD CAFE THE trench townからUmekenと、まさに鉄壁の布陣となっています。
〈DUB SESSION 2024〉の日程は、9月12日(木)梅田 CLUB QUATTRO、9月13日(金)名古屋 ReNY limited、9月14日(土)渋谷 O-EAST。チケットなど詳細は、BEATINKのホームページをご確認ください。