世界を駆け巡る三味線プレイヤー、
上妻宏光が、11月23日(火)、渋谷bunkamura オーチャードホールにて、10周年特別公演を開催!
三味線の常識を超越したセッションから古典音楽まで、“伝統と革新”を象徴する公演となった今回、ゲストにはかねてより親交のある
綾戸智恵、
志村けん、
夏川りみ、
藤原道山、
村治佳織が参加。
上妻は志村けんに6年ほど前から三味線を指導しており、ステージでは「紙の舞」と「津軽じょんがら節」を共演。志村けんは、その確かな腕前を堂々と披露し、観客を驚かせました! ……そもそも2人の交流のきっかけとなったのは、志村けんのラジオ番組に上妻が出演した際、彼のオリジナル曲「紙の舞」を、志村がいたく気に入り、自身の舞台<志村魂>で弾けるようにその曲をマスターしたいと、指導を依頼したこと。「志村さんは、芸能を極めている方だからこその、尋常ではない集中力と努力で、とても上達が早い」と上妻は語っています。
志村けんとの共演をはじめ、綾戸智恵とのパワーみなぎるセッションとトーク、村治佳織のクラシック・ギターの情熱的かつ繊細な響き、高校の同級生である夏川りみの透明感のある歌声、同じくデビュー10周年を迎え、純邦楽音楽界の未来を切り開く同志、藤原道山との共演など、聴きどころ、見どころ満載の華やかなパフォーマンスを繰り広げ上妻。 デビューから一貫して、世界中に日本の伝統音楽を伝え、三味線の可能性を広げてきた“三味線侍”の活動に今後も注目です!