ABBAのメンバーとして知られるシンガー・ソングライターの
アグネタ・フォルツコグが、2013年のソロ・アルバム『
A』を再構築した新作『A+』を10月13日(金)に発表します。
『A』は、2004年のカヴァー・アルバム『
マイ・カラーリング・ブック』以来となるアグネタのアルバムで、1987年の『Stand Alone』以来となるオリジナル作品集。
テイク・ザットの
ゲイリー・バーロウが参加した「I Should've Followed You Home」や、アグネタの約30年ぶりの自作曲「I Keep Them On The Floor Beside My Bed」などを収録し、英国、ドイツ、ニュージーランドなどでトップ10に入るヒットとなりました。『A+』には完全なる新曲「Where Do We Go From Here?」も収録され、アルバムからの先行シングルとして公開されています。
新作アルバムについてアグネタは「数年前、私の前作『A』の中の一曲をラジオで聴いた。あのアルバムを作ったときの思い出がたくさんあるから、思わず微笑んでしまったわ、時が経つのは早いわね……。もし私たちが今日このアルバムを作っていたら、どんなサウンドになっただろう……?私はそのことを考えずにはいられなかった。2013年に『A』をプロデュースしてくれた彼ら(ヨルゲン・エロフソンとペーター・ノーダール)に連絡を取ったの。“『A』を再構築して、まったく新しいヴァージョンを作ったらどう思う?”ってね。彼らはそのアイディアを気に入ってくれた!やってみよう!しばらくして、作り直した最初の曲を聴いたら、想像していた以上に新鮮でモダンなサウンドだったの。私たちはこのアルバムを『A+』と名付け、さらに新曲もレコーディングした。あなたがどう思うか聞くのが待ちきれないわ!私同様、あなたが気に入ってくれることを願っています」とファンへの手紙に書いています。