電気グルーヴや
ミト(
クラムボン)らとの親交で知られ、近年では
木村カエラ、
堂本 剛作品への参加、
サカナクションのリミックスワーク、
Koji Nakamura、
フルカワミキ、
田渕ひさ子と組んだ“
LAMA”としての活動でも注目を浴びていた電子音楽化・牛尾憲輔によるソロ・プロジェクト“
agraph”。彼がニュー・アルバム
『the shader』(BRC-497 2,400円 + 税)をリリース。2016年2月3日(水)の発売が決定しています。
繊細なサウンドメイキングをダイナミックに構成した、エモーショナルな聴後感を残すエレクトロニック・ミュージックの数々を発表してきたagraph。『the shader』は、
円城 塔による書き下ろし短編(早川書房刊「バナナ剥きには最適の日々」にも収録)とリンクしたアルバム
『equal』以来実に5年ぶりとなるオリジナル・フル・アルバム。発売に先駆け、YouTube(youtu.be/ZumMlVmTrGA)ではトレーラーが公開されています。
なお、iTunesヴァージョン
には、CDパッケージ未収録の限定楽曲「microscopic array」を追加収録。予約受付がすでにスタートしており、予約者を対象とした収録曲「reference frame」の先行ダウンロードも実施されています。同楽曲はSoundCloud(
soundcloud.com/agraph/reference-frame)にて全編を公開中。
CDヴァージョンは購入特典として、オリジナル・デザインのクリアファイル(タワーレコード)、オリジナル・マグネット(amazon.co.jpおよびその他の対象店舗)を先着で進呈。詳しくはアルバム詳細ページ(
www.beatink.com/Labels/Beat-Records/agraph)にてご確認ください。