20周年アニバーサリーイヤーを迎えたAIが、次世代リーダーが集まる青年版ダボス会議「One Young World Japan」に、初のオフィシャル・アーティストとして就任することが決定。2022年に東京で開催される〈One Young World世界サミット〉に向けて、10月23日(金)から25日(日)に開催されるキックオフイベント〈One Young World Tokyo Caucus 2020〉に出演し、就任式の様子が生配信されることも発表されています。
「One Young World」は、世界が一つになるために、一人ひとりが責任感を持って、国境を超え、ボーダレスに効果的なリーダーシップを発揮する次世代リーダー達を応援し、繋ぐことを目的としている次世代リーダー達のための世界最大級のグローバル・フォーラム。“国境を超えた次世代が持つ力と目指したい世界”にAIが共鳴したことから、2022年に開催される東京大会に向けて、「One Young World Japan」の初のオフィシャル・アーティストとして、次世代リーダーと“ともに”、音楽を通じてSDGs 2030の達成を目指していくこととなりました。
デビュー以来、自身の音楽を通して、ジャンルや国境をボーダレスに飛び越え、グローバルな活動をしてきたAIは、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて、世界中の人々がお互いに持つ“個の多様性”に感謝し、より世界が一つになるための新曲「Not So Different」を完成。プロデュースには、ヒップホップ史の名盤ドクター・ドレー『2001』に収録される「Still D.R.E.」などをはじめ数々の世界レベルのトップアーティストをプロデュースしてきたスコット・ストーチを迎え、2019年に、AIの生まれ故郷でもある米ロサンゼルスにある彼のスタジオで制作されました。
AIは「世界中が仲良くなってほしいという想いで書きました。(世界中には)色々あるけど“We’re not so different(私たちはそんなに違わない)”と私は思ってます。この曲でこの想いが少しでも多くの方に届けば嬉しいです」と楽曲に込められた想いをコメント。AIが出演する10月23日(金)には、2030年SDGs達成に向けた新曲「Not so different」×One Young World Japanとのコラボ・ミュージック・ビデオを公開する予定となっています。
[コメント] 国や宗教、人種や障害、色んなものを超えて集まれる、話し合えるというのは本当に素晴らしいことだと思います!この時だけは争いもやめてみんなが気持ちよくお互いを知り、お互いを分かり合える時間になればいいなと思ってます!!! We’re not so different!!!! みんな同じ感情というものがありますからね。 One young worldをこれからも応援してます!!!世界中にハピネス!!! ――AI
音楽は、国境を超え、言葉を超え、宗教を超え、人種を超え、人の心を一つにする力を秘めています。音楽は、言葉以上に心の深くに染み込み、人を憂鬱から救うことも、人に涙を流させることも、人に勇気を与えることもできます。そして音楽は、人の感性を豊かにし、自らの活動や、夢や、生き方にも大きな影響を与えます。それは、まさにOne Young World。世界中の次世代が出会い、互いを敬い、心を一つにし、情熱的に自身に挑戦していく。グローバルでありながら、日本のこころと機微をとても大切にされているAIさん。彼女の歌を通じて、2022年開催のOne Young World TOKYOサミットで、日本のメッセージが世界に響く渡ることと思います。 ――一般社団法人One Young World Japan Committee理事長 大久保 公人
■One Young World Tokyo Caucus 2020 2020年10月23日(⾦)〜25日(日) sdgscaucus.com