プロデューサーは、友人であり、バンドのベーシストであり、近作3タイトル(『チャーマー』『スマイラーズ』『One More Drifter in the Snow』)も手がけたポール・ブライアン。ブライアン(b)とジェイミー・エドワーズ(pf)というエイミー・マン作品やライヴではお馴染みの面々に加え、人気セッション・ドラマーのジェイ・ベルローズとストリングスを加えたオーガニックなサウンドに仕上がっており、「私はレナード・コーエンのフォーク・ロック時代のフィンガー・ピッキング・スタイルの音楽をやりたいって思っていたの。これほどまでにサウンドをそぎ落としたアコースティック・サウンドのアルバムを作ったのは今作が初めて」とコメントしています。