地元・名古屋にある「日本ガイシホール」での単独1万人規模のライヴを成功させ、自身にまた一つ新たな挑戦を課すべく、昨年6月に単身でヒップホップの本場ニューヨークへ制作フィールドを移した
AK-69。1月9日には、客演として
AI、
ANARCHY、
“E”qual、MACCHOを迎え、NYで得られる刺激と共に、襲ってくる巨大なプレッシャー、新たな環境で感じるストレスとの闘いを通じて作られた渾身の全13曲が収められた約2年ぶりのフル・アルバム
『The Independent King』がリリースされ、前作『THE RED MAGIC』を上回り、オリコン総合デイリーチャート2位を獲得しました(1月9日付)!
NYへ制作フィールドを移したことについて、「俺は自分に2つの選択肢を迫られた時、いつも自分にとってハードな道を選ぶようにしてる。答えは簡単。成し得た時、そっちのほうが価値が高いから。そして、単純に“かっこいい”だろ? 俺を必要としてくれるファンのみんなは、俺の音楽性や音楽センスの向上も当然求めてると思うけど、何よりも“闘う俺の姿勢”つまり俺のドラマに何かを感じて共鳴してくれてるはず。ここまで来た今、俺が次の一手を打って出る際に“また一つ新たな挑戦を自分に課した方がいいんじゃないか? いや、課すべきだ”と思い、決心したのが今回の海外での制作だったんだ。これはガイシホールの前から考えてたんだけどね。決心に変わったよ」とコメント、AK-69の“今”を表現した『The Independent King』は、彼が自分自身に課した“挑戦”に打ち勝つことができた1枚とも言えるのでは。それ故に本作には、自分との闘いに真剣に挑んでいる人たちへも今作が届いて欲しいという、AK-69の強い想いが込められています。
なお、1月23日(水)に行なわれる大阪「Zepp Namba」公演を皮切りに、AK-69にとって初となる全国Zeppツアー〈THE INDEPENDENT KING TOUR 2013〉(5都市6公演)がスタート。NYでで己と闘い、己に打ち勝った『The Independent King』を引っさげたステージ、ぜひとも体感しましょう。