秋元薫が、配信限定アルバム『Cologne+1』を9月22日(水)にリリース。
すでに海外ではSpotifyやApple Musicなどのサブスクリプションを中心に話題となっている秋元薫の「Dress Down」。1986年にビクターから発表した唯一の作品であるアルバム『
Cologne』収録曲「Dress Down」は80'sジャパニーズ・ブギー・ファンクとして、2010年代に入ってから国内外で評価が高まり、海外のフューチャー・ファンク系プロデューサーやDJがピックアップしていたナンバーです。Spotifyでの累計再生回数が970万回を突破してさらに数字を伸ばし続けています。
今年7月に「Dress Down」の新たなリリック・ビデオを公開し、欧米を中心に25万回を超える再生数を記録。8月には、“フューチャー・ファンク”の人気アーティストである韓国人プロデューサー兼DJ、
Night Tempoによる「Dress Down」と「今日はひとりきり」の公式リエディットが発売されました。
今回の配信アルバム『Cologne』は、全曲最新リマスタリングを施し、さらに欧米に日本のシティ・ポップを広めた立役者の一人であるシカゴのDJ、ヴァン・ポーガム(Van Paugam)が、秋元の楽曲でもNo.2の人気を誇る「我がままなハイヒール」のリエディットを担当しました。今なお話題が継続している日本のシティ・ポップ。今回の秋元薫のリマスター配信とDJヴァン・ポーガムのリエディットを聴いて、海外から逆輸入された80年代の日本のシティ・ポップを楽しんでほしいところです。