草なぎ剛、
新垣結衣の主演も話題の映画『BALLAD 名もなき恋のうた』(9月5日公開、監督:
山崎貴)の主題歌に、
alanが決定! 曲のタイトルは映画と同じく「BALLAD 〜名もなき恋のうた〜」(9月2日リリース)。1人の人を深く、大切に思う気持ちを表現したバラッドに仕上がっています。
中国・四川省出身のalan、映画『レッドクリフ』のパートI・IIでは主題歌を手掛けましたが、日本の映画主題歌はこれがはじめて。「時代を越える話の映画の主題歌として、時間を感じさせる壮大な感じ、と同時にせつなさも感じさせる、例えば、その歌を聞いただけで昔に行けるような主題歌を求めていた」という山崎監督が偶然alanの歌を耳にし、オファー。ひたむきに、ただひたすらに祈りを捧げ、深く大切な人を想う気持ちを綴ったこの楽曲は、人の成長や絆の再生をも訴えており、「姫の気持ちを歌ってもらいたかった」という考えともぴったりマッチし、「映画を後押しして1ランク上げてくれる、“BALLAD”というタイトルの映画にふさわしい主題歌を頂けたと思います」と監督も大満足!
そしてalanからは、「今回、この映画の主題歌を歌わせていただけれるチャンスに恵まれ、大変光栄です。素晴らしいキャストの皆さん、スタッフの皆さんの一員になれ、とても嬉しく思っています。この曲は“悲恋”がテーマの曲ですが、必ずしも悲しいだけではないんです。未来に生きる強い意思を持って、自分にとって心から大事な人を思う気持ちを丁寧に唄いました。“大事なのは自分の気持ち”……変わらぬ愛が人を強くし、絶え間ない想いが人と人の絆を生むと思います。タイトルにある〈名もなき恋のうた〉とは、この恋は決して特別な意味は持たなく、誰もが抱いたことのある恋のうたなんです。皆さんもきっと“ちいさな祈り”を1度は経験したことがあるのではないでしょうか?」とのコメントが届いています。
alanは、前作「久遠の河」がオリコンデイリーランキングで1位を獲得(4/12付)、オリコンシングルウィークリーランキングでも3位を獲得し(4/20付)、中国出身アーティスト史上初の記録を樹立。大人気ファッション紙『AneCan』の専属美容モデルにアーティストとして初めて出演するなど活躍の幅を着実に広げています。今後も注目を!