あらゆるジャンルを駆使し唯一無二のサウンドや圧倒的ライヴパフォーマンスを披露する福岡の4人組バンド、
aldo van eyck(アルドファンアイク)。ガレージロック、ポストパンク、ジャズ、ブルース、ノーウェーブなどあらゆるジャンルを吸収し唯一無二のサウンドを作り上げ、その音楽性は早耳リスナーやライヴ・シーンで既に話題となっています。
そのaldo van eyckが、先行配信第2弾として、10月25日(水)リリースのアルバム『
dead shot dan』から「BLS」と「F」を9月13日(水)に配信開始。「BLS」はblack shadowの略。自分に一生纏わりつく黒い影のように何者かの残像が消えてくれない情景についての内省的かつ自嘲的な曲。ピアノとギターのハーモニー、タイトなドラム、もたるベースラインの組み合わせが聴きどころの一曲です。
「F」はジャズに対するコンプレックスによって生まれた曲で、ジャズの美しいビッグバンドによるオーケストレーションとあまり好きじゃない
チャーリー・パーカーのbebop。タイトルの“F”はラカン理論におけるファルスを意味します。ブルーズフレーズの反復と移ろいゆくバンドアンサンブルの対比が聴きどころとなっています。
また、11月4日(土)に福岡・HMV&BOOKS HAKATAにてインストア・イベントを予定しています。