ユニークな世界観を持つニュージーランドのシンガー・ソングライター、
オルダス・ハーディング(Aldous Harding)が、2019年の『
Designer』以来となるアルバム『Warm Chris』を3月25日(金)に発表します。『Party』(2017年)、『Designer』と続けてタッグを組んだ
ジョン・パリッシュ(
PJハーヴェイほか)をプロデューサーに迎え制作。アルバムからの1stシングル「Lawn」をリリースし、あわせてハーディングとニュージーランドを拠点に活動する映像作家、マーティン・サガディンが共同で制作したオフィシャル・ビデオが公開中です。
英ウェールズにあるロックフィールド・スタジオで制作された全10曲入りの新作には、
ケヴィン・モービーなどのバックを務めるH.Hawklineことヒュー・エヴァンス(b)とUKジャズ・シーンを牽引するドラマーのセブ・ロッチフォードをリズム隊に迎え、マルチ奏者のギャビン・フィッツジョンが管楽器を担当したほか、ジョン・パリッシュと娘のホーピー・パリッシュが参加。アルバムの最後に収められた「Leathery Whip」では英国でカルト的人気を誇る
スリーフォード・モッズのジェイソン・ウィリアムソンとのデュエットを披露しています。
Photo by Emma Wallbanks