東野圭吾の作家デビュー30周年記念作を、
篠原涼子と
西島秀俊の主演で『
TRICK』『
明日の記憶』『
天空の蜂』の
堤 幸彦監督が映画化。11月16日(金)に公開される『人魚の眠る家』の音楽を、10月24日(水)にアルバム『
エヴォリューション』を発売したばかりの〈癒しの天才ピアニスト〉
アレクシス・フレンチ(Alexis Ffrench)が担当しました。映画の公開にあわせ、11月14日(水)にオリジナル・サウンドトラック『
人魚の眠る家 オリジナル・サウンドトラック』(SICX-30064 2,500円 + 税)が発表されます。
アレクシス・フレンチは映画のサウンドトラックの制作について、「この映画に関わることができたことを、心から光栄に思っています。そのストーリーに心動かされ、剥き出しにされた人間の感情とジレンマの表現は、映画の音楽を創作していく上で非常に影響を受けました。素晴らしいキャストの演技により、複雑な人間模様が紡がれていく様は、雄弁に感情に訴えかけ、抒情的でもあり、初めてこの映画を見た時、私の妻は涙を堪えきれませんでした。深く心打たれる映画に敬意を表して、私は消すことができない“魂”のメッセージをひとつの作品にしたかったのです」とコメントしています。