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北欧メロディック・デスの祖、アモルフィス新作

アモルフィス   2005/11/15掲載（Last Update：08/03/31 17:57）
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　90年代初頭、北欧メロディック・デス・メタルの黎明期を支えた重要バンドのひとつ、アモルフィスが新作を発表します。タイトルは『Eclipse』。

　結局Virginからは前作『ファー・フロム・ザ・サン』（2003年）のみのリリースとなり、今作から欧州では古巣のNuclear Blastに復帰しています。新ヴォーカリスト、Tomi Joutsenを迎えての初作品となるこの『Eclipse』、現在Nuclear Blastのshopページで試聴が可能となっていますので、気になる方は是非チェックを。

　大傑作『エレジー』（写真・96年）以降、デス・メタル色を急激に排除していき、もはや“メロディック・デス”とはいえませんが、そのメランコリックなサウンドは充分に魅力的。センテンストが解散してしまった現在、彼らに期待しているファンも少なくないでしょう。発売は欧州にて、2006年2月10日の予定です。

●『Eclipse』収録曲
01. Two Moons
02. House Of Sleep
03. Leaves Scar
04. Born From Fire
05. Under A Soil And Black Stone
06. Perkele (The God Of Fire)
07. The Smoke
08. Same Flesh
09. Brother Moon
10. Empty Opening
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