安室奈美恵の新曲「TSUKI(ツキ)」が、2014年2月1日(土)に全国東宝系で公開となる
北川景子と
錦戸 亮主演の映画『抱きしめたい-真実の物語-』主題歌となることが発表されました。なお、同曲のリリースは2014年冬を予定しています。
2014年2月1日に全国東宝系で公開となる『抱きしめたい-真実の物語-』は、北川景子と錦戸 亮という今、最も輝く2人が初共演を果たす注目作。北海道(網走)で生まれた、実在する男女による奇跡の実話に基づいて描かれるラブ・ストーリーとなっています。若くして交通事故に遭い、後遺症と記憶障がいで車椅子の生活ながらも、恋愛にスポーツに人生をエネルギッシュに楽しむ“つかさ”(北川)が、バスケが趣味のごく普通のタクシードライバー“雅己”(錦戸)と恋に落ち、さまざまな困難に右往左往しながらも結婚して幸せな家庭を作ろうと奮闘。しかし、幸せの絶頂でふたりに課された運命はあまりにも過酷なもので……という温かくも切ない物語が展開されます。
主題歌となる安室の新曲「TSUKI」は、映画をイメージして書き下ろされた情緒溢れるミディアムスローナンバー。大切な人を、月のようにそっと優しく包み込むような世界観で、まさに、この映画の温かさを表現した楽曲となっています。
安室は「月のように、誰かの道をそっと照らす強さや優しさを歌いました。この映画の温かさを伝えるお手伝いができれば嬉しいです」と語っており、北川は「つかささんが雅己さんのことを今でも大切に愛しく想っていることを実感させてもらいました。たとえ遠く離れてしまっても、大切な人にいつでも笑顔でいてほしいという気持ちがとても切なく伝わってきます。私も、この歌のように、人を想いたいです」とコメント。
映画『抱きしめたい』プロデューサー平野 隆は「安室奈美恵さんは歌だけではなくその生き方も多くの人々の心を捉えているアーティストだと思います。つかささんと雅己さんの歩んだ道のり、そして2人の愛の物語を歌にしてもらうなら安室さんしかいないと思っていました。そして、出来上がった曲を聞いた瞬間、強い衝撃を受けました。それはまるで、この映画のラストシーンに応えるような天国にいるつかささんからのメッセージのように聞こえたからです」とコメントしています。なお、同曲のリリースは来年2014年冬予定。
安室は、昨年自身デビュー20周年を5大ドーム・ツアーやアジア・ツアーなどを盛大に終え、今年2013年には海外の様々なクリエイター陣による最新アルバム
『FEEL』を発表。最新アルバムがオリコンアルバム週間ランキングでも堂々の首位を獲得し、6作連続の首位獲得記録を更新中。現在全国ツアー〈namie amuro FEEL tour 2013〉を開催中で、10月2日に配信開始した「Neonlight Lipstick」着うた(R)がレコチョク着うたレコチョク週間ランキング(10月9日発表)で堂々の1位を獲得。2014年2月26日には、全国ツアー〈namie amuro FEEL tour 2013〉のライヴ
DVD&
Blu-rayの発売が決定しています。