2月末から3月にかけて、東名阪で企画ツアー〈プランクス・イズ・ノット・デッド Vol.2〉を予定していた
亜無亜危異ですが、1月末にドラム・
小林高夫が心筋梗塞のため救急搬送され手術を受けるという事態が発生。幸い手術は無事に成功し生命に別条はないとのことですが、当面の間、小林は療養に専念することに。このピンチを救うべく、ロック界の盟友たちがサポート・ドラマーとして参加し、ライヴが開催されることが発表されました。
2月26日(土)はDAY1「THE ROCK BAND+亜無亜危異」に変更し、
THE ROCK BANDと亜無亜危異のナンバーを中心にプレイ。ドラムは
THE ROOSTERS時代から旧知の仲である、
ROCK’N’ROLL GYPSIESの
池畑潤二、亜無亜危異から多大なる影響を受けたと語る
怒髪天の
坂詰克彦、
ニューロティカの
NABO、そして、小林の息子である
WORMS’MEATの小林侑海が出演します。
2月27日(日)はDAY2「新生ANARCHY+亜無亜危異」に変更、90年代に活動していた新生ANARCHYと亜無亜危異のナンバーを中心にプレイ。サポートには新生ANARCHYのドラマーであるREGINAの名越藤丸、80年代からの盟友である
ARBから
KEITH、初日に引き続き怒髪天の坂詰克彦、そして、亜無亜危異がリハーサルで使用している「P.I.G.Studio」のオーナーであり、
ken yokoyama、
SA等でも活動していた、
30% LESS FATの松浦英治が出演します。
ライヴの内容は当初予定していたアルバム縛りの選曲では無く、各サポート・ドラマーの希望曲をプレイするという予想不可能なセットリストになるとのこと。緊急オファーにも関わらず集結した素晴らしきドラマー達との共演を期待したいところです。
また、既に発売されている2日券、1日券はそのまま利用できるほか、ライヴ内容の変更に伴い、希望者にはチケット払い戻しの対応を行なうとのことで、名古屋、大阪の変更内容及びチケット払い戻しの詳細については近日中に発表されます。