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安藤裕子、”北海道企画”映画『ぶどうのなみだ(仮)』でヒロイン役に抜擢!

安藤裕子   2013/09/30 15:13掲載
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安藤裕子、”北海道企画”映画『ぶどうのなみだ(仮)』でヒロイン役に抜擢!
 10月2日にニュー・アルバム『グッド・バイ』を発表する安藤裕子が、2014年秋公開予定の映画『ぶどうのなみだ(仮)』(製作幹事:アスミック・エース / クリエイティブオフィスキュー、配給:アスミック・エース)に、大泉 洋染谷将太に加え、映画のヒロイン・エリカ役で出演することが決定しました。

 エリカは、北海道、空知でワイナリーを営む兄弟アオ(大泉 洋)とロク(染谷将太)の前に、ある日突然現れる不思議な女性。キャンピングカーでいろいろな土地を旅しているが、いつしかアオとロクの住む町に馴染み、ふたりの心を揺り動かしていくのだが……という役どころ。

 デビュー前に役者業の経験もあり、代表作には2000年に放映された『池袋ウエストゲートパーク』(“カオル”役 / TBSドラマ)などに出演したこともある彼女。学生時代は、映画製作の道に憧れながらも、音楽活動を志しミュージシャンとして歩を進めていくことを決めた安藤が、デビューから10年経った今、期せずして役者の道を経験することになります。

 アルバム発売を前に、ファンにとってはまたとないサプライズとなりましが、今後、彼女が描き出す音楽にどのような影響を与えていくのか見届けていきたいところです。

【ヒロイン役:安藤裕子コメント】
昔私が憧れて諦めた映画の世界。
今回撮影に参加して、それはもう諦めた理由も、憧れた理由も思い出しました。
出演者や制作各部、色々な方に質問をした。
なぜ映画の仕事を続けるのか?
他にできることもないしと言った後、
多くの人が映画が好きだからと言っていたのが印象的でした。
私も映画が好きだと自信を持って言えるよう、ガムシャラに走るのみです。

【主演:大泉洋コメント】 
凄くナチュラルで普通の雰囲気を持っていながら、カメラの前に立つと息を飲むほど美しく鮮烈な印象を残す。撮影の合間に古い沖縄の歌をふと口ずさんだ彼女の歌声に一瞬で心を掴まれました。か弱いようでも、どこかに強さも感じさせるその歌声は彼女の演技と同じなんだと思いました。

【監督:三島有紀子コメント】 
安藤さんの歌詞の言葉たちを聞いていてこの映画の世界を共有してもらえるかもしれないと思いました。感情がストレートで「風」のようなところが大地に立つエリカのイメージ通りです。撮影では初体験のこともたくさんやってもらってますが、感覚的な表現力でいろんな表情を見せてくれ、ぐっと心吸い寄せられます。安藤さんと他の役者さんたち、空と風と光と土との“感覚のセッション”を大切に撮っていきたいです。

映画『ぶどうのなみだ(仮)』
2014年 秋 全国ロードショー

出演:大泉洋 安藤裕子 染谷将太
監督・脚本:三島有紀子『しあわせのパン』
企画:鈴井亜由美
プロデュース:森谷雄
プロデューサー:岩浪泰幸
制作:ディーライツ 
製作:『ぶどうのなみだ(仮)』製作委員会(アスミック・エース、クリエイティブオフィスキュー、アミューズ、パルコ、スペースシャワーネットワーク、アットムービー、ウエス、北海道アルバイト情報社、北海道テレビ、ローソンHMVエンタテイメント、北海道新聞社、エフエム北海道、エアジーワークス)

配給:アスミック・エース
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