2月17日(水)より、東京文化会館で〈東京二期会オペラ劇場 パルマ王立歌劇場とヴェネツィア・フェニーチェ劇場との提携公演 ジュゼッペ・ヴェルディ作曲『イル・トロヴァトーレ』〉への出演を控えている指揮者
アンドレア・バッティストーニ(Andrea Battistoni)が、公演の初日と同日にアルバム
『ムソルグスキー(ラヴェル編): 組曲《展覧会の絵》、ヴェルディ: 歌劇《運命の力》序曲』(COGQ-88 3,000円 + 税)をリリースします。演奏は、バッティストーニが首席客演指揮者を務める
東京フィルハーモニー交響楽団です。
本アルバムは2015年9月、東京オペラシティで行なわれた演奏会をライヴ録音で収めたもの。濃い縁取りの表情やユニークな仕掛けの数々で、各曲のキャラクターを鮮やかなコントラストで一気呵成に描き分けており、圧巻のクライマックスまでを一瞬たりとも弛緩することなくドラマティックに表出する様は、世界の主要なオペラハウスでキャリアを積んできたバッティストーニの真骨頂といえるでしょう。
深みと洗練、こだわりと外連味を高い次元で両立し、絢爛豪華なラヴェル編曲から深く充実した芯のある音楽的内容を引き出したバッティストーニと、類い稀な集中力と指揮者への共感で見事な演奏を披露した東京フィル。蜜月関係にある指揮者とオーケストラならではの、充実のライヴ録音です。