英クラブ・シーンの重鎮
アンドリュー・ウェザオール(Andrew Weatherall)が、本人名義では初のオリジナル・アルバムとなるデビュー・ソロ・アルバムを発表します!
ウェザオールは、
プライマル・スクリームの『スクリーマデリカ』ほかのプロデュースや、数々のアーティスト(
ニュー・オーダー、
ハッピー・マンデーズら)のリミックスで知られる人物。またミュージシャンとしても
セイバーズ・オブ・パラダイス、
トゥ・ローン・ソーズメンといったプロジェクトを率いており、およそ20年に渡り英国の音楽シーンに影響を与え続けています。
そんなウェザオールがついに放つデビュー・ソロ作は『A Pox On The Pioneers』(写真)。テクノ/ハウスはもちろん、ロカビリーからレゲエ/ダブ、クラウト・ロック、パンク、エレクトロまで、レベル・ミュージックを愛してきた彼の遍歴をそこかしこから感じ取れる入魂の1枚に仕上がっています。なお、アルバムにはプライマル・スクリームのボビー・ギレスピーがバッキング・ヴォーカルとして参加しています。
アルバムは全10曲入り。自身が主宰するレーベル、Rotters Golf Clubからのリリースで、
日本盤(BRC-239 税込2,200円/ボーナス・トラック2曲追加/ビートインク)は8月5日に、
英国盤は8月22日にそれぞれ予定されています。
歴史を作り上げてきた奇才が、ついに本人名義でリリースする本作。アナタもぜひお手元に!
●『A Pox On The Pioneers』
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日本盤(BRC-239 税込2,200円):8月5日発売
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英国盤:8月22日発売
01. Fail We May, Sail We Must
02. Privately Electrified
03. Miss Rule
04. Selective Walking
05. Liar With Wings
06. Let's Do The 7 Again
07. A Pox On The Pioneers
08. All The Little Things (That Make Life Worth Leaving)
09. Built Back Higher
10. Walk Of Shame
【日本盤ボーナス・トラック】
11. Stalker
12. Fail We May, Dub We Must