“スティールパンの王者”と称され、2017年の公演も大きな話題を呼んだベテラン・スティールパン奏者、
アンディ・ナレル(Andy Narell)が、7月18日(木)から20日(土)までの3日間、東京・丸の内 COTTON CLUBにて2年ぶりの来日公演を行ないます。
アンディ・ナレルは米ニューヨーク生まれ。8歳でスティールパンの演奏をはじめ、1979年にデビュー・アルバム『
Hidden Treasure』を発表。80年代から90年代にかけてウィンダム・ヒル・レーベルを代表するアーティストのひとりとして活躍したほか、
カリビアン・ジャズ・プロジェクトへの参加や、
マーカス・ミラー、
TOTOとのレコーディングでも知られています。最新のリーダー作は2017年発表の『We Kinda Music』。
今回の来日では、ジャニセット・マクファーソン(p,vo)、ティエリー・ファンファン(b)、ジャン・フィリップ・ファンファン(ds)という前回と同じメンバーを引き連れ、スティールパンのひんやりとした音色が心地よい、カリビアン・フュージョン・ミュージックを披露します。