3度のグラミー受賞歴を誇る、西アフリカ・ベナン共和国出身のシンガー・ソングライター、
アンジェリーク・キジョー(Angelique Kidjo)が、ニュー・アルバム『
セリア』(UCCM-1252 2,600円 + 税)を5月8日(水)にリリースします。“サルサの女王”と呼ばれるキューバを代表する歌手、
セリア・クルースに捧げたアルバムとなっており、セリアゆかりの楽曲をカヴァー。収録曲の「ベンバ・コロラ」が公開中です。
アンジェリーク・キジョーは1960年生まれ。6歳で母親の劇団に入ってステージに立ち、83年にパリへ移住。いくつかのバンドに参加した後、90年にデビュー。ユニセフ親善大使を務めており、米ガーディアン紙の“世界で最も影響力を持つ女性100名”に選ばれるなど、世界各国から注目を集める存在として活躍しています。2018年には、
トーキング・ヘッズの80年作『
リメイン・イン・ライト』をカヴァーした
アルバムを発表しました。