アングラ 2007/07/06掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
ブラジルのヘヴィ・メタル・バンド、
アングラのオリジナル・シンガーであり、「キャリー・オン」(93年の
『エンジェルズ・クライ』/写真 に収録)などで見事な歌唱を披露していたアンドレ・マトスが、いよいよ再始動。『タイム・トゥ・ビー・フリー』という新作を引っ提げてシーンに復帰します。同作の
日本盤(MICP-10681 税込\2,600)は、8月22日の発売予定です。
アングラ脱退後は
シャーマンに在籍して活動。しかし、その作風はヘヴィ・メタルを基本としながらも、音楽的な拡散傾向も窺えたため、賛否を分けることになりました。今回リリースされる新作では原点に立ち戻り、ファンがアンドレに求めるシンフォニック・パワー・メタルを披露しているとのこと。プロデューサーにはロイ・Zと
サシャ・ピートが迎えられています。現在、彼の
公式HPでは新曲「Rio」のデモ・ヴァージョンが公開中。気になる方はチェックをどうぞ。
アルバムの中には、
ヴァイパー時代の名曲「ムーンライト」のリメイクも収録されるとのこと。果たしてどのような仕上がりになっているのか、ファンはお楽しみに。なお、アンドレは8月下旬にプロモーション来日することも決定。詳細は日本でのリリース元であるマーキー/アヴァロンの
HPでご確認を。