『
チャーリーとチョコレート工場』の原作者
ロアルド・ダールのもうひとつの人気作を
アン・ハサウェイ主演で実写映画化した「魔女がいっぱい」が、12月4日(金)より全国ロードショー。アン・ハサウェイ演じる美しい大魔女“グランド・ウィッチ”の場面写真が公開されています。
アン・ハサウェイと言えば『
プリティ・プリンセス』や『
プラダを着た悪魔』、『
マイ・インターン』、『
オーシャンズ8』など様々な話題作に出演し、日本でもその可愛さで大人気のハリウッド女優。彼女が劇中で豪華なドレスやハイブランドファッションを着こなす姿はつねに注目の的となっており、本作ではレトロモダンな60年代ファッションを披露しています。例えば千鳥格子柄のセットアップや大きなリボンが可愛いピンクのコートなど、1960年代に流行した柄の組み合わせやカラフルでポップな色使いを取り入れたファッションを美しく着こなしています。さらにアン・ハサウェイ演じるグランド・ウィッチのヘアメイクは、いまなお世界中から愛されるハリウッドの往年の女優
マリリン・モンローが参考にされており、金髪ショートボブの巻き髪や濃いめの赤リップは、まさにマリリン・モンローのようでアン・ハサウェイの可愛さを一層際立たせています。そうしたレトロモダンなファッションは、〈アカデミー賞〉を2度も受賞し
ロバート・ゼメキス監督作品を数多く手掛ける衣裳デザイナーのジョアンナ・ジョンストンが担当。アン・ハサウェイ自身の意見も取り入れて一緒にグランド・ウィッチのファッションを作り上げていったそうで、ジョアンナ・ジョンストンは「アンはプロフェッショナルな女優というだけでなく、一緒に仕事をするのがとっても楽しい人だったわ」と振り返っています。
本作の舞台は60年代のとある豪華ホテル。そこに現れたのは、おしゃれで上品な美女たち。しかしその中身は、美しい外見を壮大に裏切る誰より危ない邪悪な大魔女“グランド・ウィッチ”。アン・ハサウェイはグランド・ウィッチについて「彼女は世界をとてつもなくつらい場所だと感じているの。すべてを嫌っていて、彼女に幸せを与えられるものは何もない。だから他の人にも痛みを与えようとするんだけど、その方法が期待通り最高に素敵なのよ!」と明かしています。そんなアン・ハサウェイが演じた大魔女“グランド・ウィッチ”が魔女たちを集めて目論むある壮大な“秘密のたくらみ”とは?ちょっと驚きのラストが、“大切なもの”に気づかせてくれる、この冬たった一本のファンタジー大作「魔女がいっぱい」に注目です。
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■「魔女がいっぱい」
2020年12月4日(金)より全国公開
配給: ワーナー・ブラザース映画