『
チャーリーとチョコレート工場』の原作者
ロアルド・ダールのもうひとつの人気作を
アン・ハサウェイ主演で実写映画化した『魔女がいっぱい』が、12月4日(金)より全国ロードショー。予告編とポスター・ヴィジュアルが公開されています。
最も邪悪な大魔女グランド・ウィッチを最高にお洒落で美しく演じるのは、日本でも圧倒的人気を誇るハリウッド女優アン・ハサウェイ。今もなお愛される人気作『
プラダを着た悪魔』で世界中から注目されたアン・ハサウェイは、『
レ・ミゼラブル』で体当たりの演技を見せたファンテーヌ役でアカデミー賞助演女優賞を獲得し、名実ともに兼ね備えた女優に。その後は『
マイ・インターン』や『
オーシャンズ8』など話題作に出演するなど、世界中で愛される女優となっています。
本作ではこれまでの“可愛いイメージ”だけでなく、今までに見たことがない“恐ろしさ”も兼ね備えた悪役の大魔女グランド・ウィッチに挑戦しており、「ロアルド・ダールは誰よりもうまく恐ろしいキャラクターを描くわ。私達が普段からよく見ているものに“悪”を受け付けるの。だから面白くて最高に素敵で魅力的なキャラクターになっているのよ」と、新境地となる魔女役への思いを明かしています。
ロバート・ゼメキス監督もアン・ハサウェイが楽しそうに演じていたことを振り返り、「彼女の演技は素晴らしかったよ。グランド・ウィッチの邪悪な部分を楽しんで演じていたよ」と語っています。
監督は『
バック・トゥ・ザ・フューチャー』など見る者すべてをワクワクさせるファンタジー世界へ連れて行ってくれる名匠ロバート・ゼメキス監督。さらに『
シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞監督賞を受賞した
ギレルモ・デル・トロ、『
ゼロ・グラビティ』、『
ROMA / ローマ』でアカデミー賞監督賞を受賞した
アルフォンソ・キュアロンなど、ハリウッドを代表する監督たちが製作に参加しています。
公開された予告編は、アン・ハサウェイ演じる美しい大魔女グランド・ウィッチの姿と、ゼメキス監督による驚きと希望にあふれたファンタジーな世界がたっぷり詰まった映像となっています。人間になりすまし人々の日常に溶け込む魔女達は、実は世界中にいっぱい潜んでいる……あなたのすぐ傍にも。邪悪な魔法を操る魔女は、危険な存在として恐れられているものの、その姿は想像に反し、お洒落で誰もが見惚れてしまう程、魅力的な女性達。劇中、千鳥柄のレトロなセットアップや、妖艶なドレス姿などいくつもの衣装を着こなす美しい大魔女には、クラシカルな雰囲気漂うホテルに魔女たちを集めて目論む“秘密のたくらみ”があり、さらに偶然魔女たちの集会に紛れ込んでしまった少年を、アン・ハサウェイ演じる大魔女が魔法でネズミに変えてしまったことで、物語は世界中の魔女たちを巻き込んで思いもよらぬ展開へ。小さくてキュートなネズミの仲間達の大奮闘と、アン率いる魔女たちの壮大な企みの行方に目が離せないクリスマスにぴったりのファンタジー大作となっています。
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