『スター・トレック』シリーズの航海士“チェコフ”役で知られ、今年6月に不慮の事故で亡くなった俳優
アントン・イェルチンの主演最新作、極悪ネオナチ軍団にパンク・バンドが立ち向かうヴァイオレンス・スリラー『グリーンルーム』の公開が来年2月に決定。また本作は、今年で9回目を迎える〈したまちコメディ映画祭in台東〉(
www.shitacome.jp/2016/index.html)の一環として9月18日(日)に東京・浅草公会堂で実施される、〈「映画秘宝」presents 映画秘宝まつり〉にてジャパン・プレミア上映が予定されています。
ワゴン車のガソリン代にも事欠く極貧ツアーを行なっていた、売れないパンク・バンド。ようやく出演することができたライヴ会場はなんと、極悪非道なネオナチの根城だった。運悪く殺人現場を目撃してしまったことから命を狙われる羽目に陥ったメンバーたちは“グリーンルーム(「楽屋」を意味する)”に閉じこもる――。静かで乾いた復讐劇を綴った
『ブルー・リベンジ』(2013年)のジェレミー・ソルニエが監督・脚本をつとめ、アントン・イェルチンほか、
イモージェン・プーツ(
『マイ・ファニー・レディ』)、
パトリック・スチュワート(
『新スター・トレック』『X-MEN』)ら個性溢れる魅力的なキャストが集い、決死の脱出劇を描いています。
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