20世紀のポピュラー音楽史に名を残す偉大な音楽家、
アントニオ・カルロス・ジョビン(Antonio Carlos Jobim)。彼の命日にあたる12月8日に、感謝と敬意の念を込めた追悼イベント<トリビュート・トゥ“アントニオ・カルロス・ジョビン”ナイト>が六本木「新世界」にて開催されます。
出演は、新しいブラジル音楽の息吹を感じさせた
Bophana、
Hands of Creationの活動を経て、現在は、
畠山美由紀、
アン・サリーのライヴ・サポート、
リトルテンポの土生“TICO”剛とのデュオ・ライヴなどで活躍をしている
小池龍平(アコースティック・ギター / ヴォーカル)を中心に、ex. Bophanaでの盟友であり、ジャズ・ベーシストとして、海外でのライヴ経験も豊富な、凄腕フレットレス・ベース奏者/ 織原良次。そして、現在EXOTIC SESSION BANDのメンバーとして一緒にプレイをしている、ex.
デタミネーションズのキーボーディスト / YOSSY。
彼ら3人は、ブラジリアン・ミュージックと並列してロック、レゲエ、スカ、ジャズ、ブラック・ミュージック等を聴いて育ったアーティスト達であり、そうした意味でも、ジョビンを中心としたブラジル音楽をコミュニティ・ミュージックに閉じ込めることなく、幅広い音楽ファンに、その魅力を伝える絶好の機会となること請け合いです。