パット・メセニー・ユニティ・グループのメンバー、そしてサウンドトラックを担当した映画『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』が第87回アカデミー賞(R)で作品賞他最多4部門受賞するなど、前人未到の躍進を続けるトップ・ドラマー、
アントニオ・サンチェス(Antonio Sanchez)が初めて自身のユニットによる来日公演を行なうことが決定しました。ファン待望の公演は4月14日(火)東京・南青山 BLUE NOTE TOKYO、4月15日〈水)〜17日(金)丸の内 COTTON CLUBにて開催されます。予約はBLUE NOTE TOKYOがJam Session会員3月6日(金) / 一般3月13日(金)から、COTTON CLUB公演が3月14日(土)から受付開始となっています。
高名な俳優
イグナシオ・ロペス・タルソの孫としてメキシコ・シティに生まれ、90年代半ばに渡米。約15年間にわたるパット・メセニーとの共演と並行して、
チック・コリア、
ゲイリー・バートンら、数多くのトップ・ミュージシャンとコラボレーションを重ねてきたサンチェス。今回のステージは、目覚ましい注目を集めるピアニスト、ジョン・エスクリートを含むカルテット編成。ジャズのカッティング・エッジが満喫できる一夜になることは間違いなし。