一度聴いたら忘れられない天性の歌声と、類まれなるソングライティングで若年層を中心に注目を集めている、17才・高校2年生の次世代アーティスト“
ao”(読み: アオ)。東京・大阪・名古屋国際工科専門職大学CMソング(「ENCORE」)、ハーゲンダッツTV-CM「本日、とろけ曜日。」篇の楽曲歌唱、
RADWIMPSの「KANASHIBARI feat. ao」へのフィーチャリング参加、そして今夏の〈SUMMER SONIC 2023〉への出演など、精力的に活動を続けているaoの新曲「kioku」が、Netflixシリーズ『陰陽師』エンディング主題歌に決定しました。
今回aoがエンディングを担当する『陰陽師』は、
夢枕獏の不朽の名作小説の初アニメ化となり、Netfilxにて11月28日(火)より独占配信となります。これまで漫画・実写・舞台化されてきた小説『陰陽師』は、平安時代に実在した陰陽師・安倍晴明と源博雅が、“元は人間”である鬼と対峙する怪奇ミステリー。
浪川大輔演じる、都で随一の陰陽の力を持ち他人には興味がない変わり者・晴明と、
浅沼晋太郎演じる、特別な力はないが困っている人を放っておけない誠実な男・博雅という凸凹バディが、“鬼の悪行へ立ち向かう!”というストーリー。
そんなアニメのエンディングを彩るのが、aoの最新曲「kioku」。本作のためにao自身が書き下ろした楽曲となっており、アニメの世界感に寄り添いながらも、女性視点での情念と儚さを描いていった歌詞と3拍子を軸としたビートで女性の情念を淡々と表現、かつ日本的な懐かしさと親しみやすさも感じられるトラックで紡いだバラードとなっています。さらに、同楽曲はアニメの配信に先駆けて、11月8日(水)よりデジタル・シングルとしてリリースされることも合わせて発表となりました。ぜひ「kioku」を聴きながら、アニメの配信まで楽しみにお待ちいただきたいところです。なお、「kioku」の配信キャンペーンも10月25日(水)よりスタート。詳細はオフィシャルHPをご確認ください。
さらに、天涯孤独で人に興味を持たないはずの晴明が、お人好しな博雅との出会いで徐々に心を開いていく様子を四季の変化と共に映し出す同アニメのエンディング映像や、同アニメのキー・ヴィジュアルを使用した「kioku」歌詞動画もいち早く公開となっているので、お見逃しなく。
[コメント]まさか自分がNetflixでアニメED主題歌を歌うとは思ってもいなかったので、知った時は本当に嬉しかったです!切なる人の想いの儚さや、平安の情景を曲に書きました。陰陽師に登場する様々なキャラクターたちの気持ちを想像しながら、「kioku」を楽しんでいただけたらと思います!――ao