アーク・エネミー 2007/03/23掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
現代のヘヴィ・メタル・シーンを牽引するバンドのひとつ、
アーク・エネミーにオリジナル・ギタリストのクリストファー・アモットが復帰しました。これは3月22日、バンドが公式HP上で正式に発表したもの。兄であるマイケル・アモットとともに、メタル界最強のギター兄弟と謳われたコンビが復活することになります。
クリスは2005年、
『ドゥームズデイ・マシーン』(写真)の制作中に辞意をバンド側に伝え、アルバム完成後に脱退。その後は学業に専念していました。約2年ぶりの復帰についてマイケルは「非常にエキサイティングだ」としつつ、見事に代役を務めたフレドリック・オーケソンへの謝辞も述べています。
クリスも含めたバンドはすでに新作の曲作りに入っているとのこと。今や世界中で高い人気を誇るアーク・エネミーだけに、クリスの復帰によってさらにその勢いを加速させることでしょう。なお、公式HPにはグループ・ショットも掲載。一時期スキンヘッドにしていたというクリスも、しっかり髪の毛を伸ばした様子です。