アーク・エネミー 2007/07/24掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
現代ヘヴィ・メタル・シーンの最重要バンドのひとつ、
アーク・エネミーが通算7作目となるニュー・アルバムをいよいよリリース。『ライズ・オブ・ザ・タイラント』というタイトルで、
日本盤(TFCK-87423 税込\2,520/ボーナス・トラック1曲)は9月19日、海外では9月24日に発売となります。
今作では、前作
『ドゥームズデイ・マシーン』(写真・2005年)完成後に脱退していたクリストファー・アモットが
再加入、兄であるマイケル・アモットとの激烈兄弟ギター・デュオが復活しました。最強のラインアップで制作されたこの新作は、マイケル曰く“究極のアーク・エネミーのアルバム”に仕上がっているとのこと。初期の作品を手掛けていたフレドリック・ノルドストロームを、再びプロデューサーに迎えている点も注目です。
バンドは、9月から
マシーン・ヘッドらとともに本格的なツアーに突入。すでに米国/オーストラリア/欧州での日程が発表となっています。早期の来日公演実現にも期待したいところです。