結成25周年を迎えた、
アルテミス・カルテット(Artemis String Quartet)によるニュー・アルバム
『メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲集』(WPCS-12744〜5 3,800円 + 税)が5月21日(水)にリリースされます。
「その音楽性は他全てのアンサンブルを凌駕する」と南ドイツ新聞(音楽評論家:ヨアヒム・カイザー)に評される、世界で屈指の実力を誇る弦楽四重奏団。2012年8月にはラトヴィアの名ヴァイオリニスト、ヴィネタ・サレイカが第1ヴァイオリンに就任し、さらなる飛躍が期待されています。彼女の参入によるレコーディングは初めてです。
メンデルスゾーンの弦楽四重奏曲はロマンチックで親しみやすく、昨今若手の団体が積極的に録音をしている注目の作品でもあります。
アルテミス・カルテットは活動開始から2014年で4半世紀を迎えます。また、来日公演も控えており5月27日(火)東京・紀尾井ホールの公演は、偉大な弦楽四重奏団が相次いで解散している弦楽四重奏界において、アルテミス・カルテットがその後継者であることを宣言するものとなりそうです。
■2014年5月21日(水)発売
アルテミス・カルテット
『メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲集』WPCS-12744〜5 3,800円 + 税
[CD1]
メンデルスゾーン:
01.弦楽四重奏曲 第3番ニ長調op.44-1
02.弦楽四重奏曲 第6番へ短調op.80
[CD2]
メンデルスゾーン:
01.弦楽四重奏曲 第2番イ短調op.13
[演奏者]
アルテミス・カルテット
[録音]
2013年5月22日〜25日 / 9月25日〜27日 スタジオP4 ベルリン
■
アルテミス・カルテット 来日公演2014年5月27日(火)
東京 紀尾井ホール
[プログラム]
ブラームス:弦楽四重奏曲 第1番ハ短調op.51-1
クルターク:小オフィチウム−アンドレーエ・セルヴァンスキーを追悼して
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第14番 嬰ハ短調op.131
※お問い合わせ: 紀尾井ホールチケットセンター 03-3237-0061
www.kioi-hall.or.jp/20140527k1900.html