アズ・アイ・レイ・ダイイング 2007/06/19掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
米国サンディエゴ出身のメタル・バンド、
アズ・アイ・レイ・ダイイング(以下、AILD)が4作目となる新作をリリースに。『アン・オーシャン・ビトウィーン・アス』というタイトルで、海外では8月21日、
日本盤(MBCY-1087 税込\2,300)は8月22日の発売予定です。
好評を博した前作
『シャドウズ・アー・セキュリティー』(写真・2005年)以来、2年ぶりとなる今作では、プロデューサーに
キルスウィッチ・エンゲイジ(以下、KsE)のアダム・デュトキエビッチを起用。AILDもKsEも、現代の米国のメタル・シーンを牽引する存在だけに、どのようなケミストリーを聴かせてくれるのか、注目されます。また、ミックスは
スリップノットや
マシーン・ヘッドをはじめ、数々のバンドを手掛けてきたコリン・リチャードソンが担当。万全の態勢で制作された模様です。
いわゆる“メタルコア”の範疇で語られることが多いバンドですが、メンバーもその呼称にはウンザリしている様子。新作でどのような進化を遂げているのか、ファンはお楽しみに。なお、彼らはメタルの祭典“LOUD PARK 07”への出演が
決定済み。昨年に続く参戦になります。