1月27日(水)東京・NHKホールにて、
浅井健一が<2009〜2010 LIVE HOUSE TOUR“GOD MOTEL”>に続くホール・ツアー<2010 HALL TOUR“MERCURY”>の最終日を迎えました!
2009年にソロ・プロジェクトを再始動させた浅井健一。約2年ぶりのアルバム
『Sphinx Rose』を引っ提げスタートさせた全国21ヵ所 / 21公演に及んだライヴハウス・ツアー<2009〜2010 LIVE HOUSE TOUR“GOD MOTEL”>が終了後、早くもホール・ツアー<2010 HALL TOUR“MERCURY”>(全国3ヵ所)へ突入! 1月27日(水)東京NHKホールにてその最終日を迎えました。
ホール・ツアーは、ライヴハウス・ツアーの選曲に比べ、じっくりと聴かせるナンバーが加わり、ホールならではの“浅井健一”を体感できる内容に。
NHKホール公演は、じっくりと聴かせるミディアム・ナンバー「道」からスタート。「コヨーテ」「エメラルド」と楽曲が進むにつれて、内に秘めた熱量を放出するかのように会場の揺れは激しくなっていく。そして「Mad Surfer」のイントロが流れると場内からは歓声が沸き起こり、ライヴは加速!
「原爆とミルクシェイク」で盛り上がると、今度は対照的な楽曲「大きな木」「Your Smile」「FRIENDLY」と、静けさと強さを合わせ持つナンバーでオーディンスを包みこむ。
「Super Tonga Party」の演奏がはじまるとホールの雰囲気は一転、「Are You Ready?」との浅井の呼びかけに、オーディエンスはこぶしを挙げ応える! 静から動への目の覚めるような変化に会場の熱気は瞬く間に上昇、「Dark Cherry」「RUSH」「危険すぎる」と熱狂の空間を作り出し、本編は終了。
アンコールでは、
ブランキー・ジェット・シティ時代の名曲「ライラック」「サリンジャー」を披露、ツアー・ファイナルにふさわしく大盛況にて2時間15分に及ぶステージは幕を下ろしました。
会場では当日のライヴの模様がDVDとなって3月31日にリリースされることも発表。DVDにはライヴハウス・ツアーのドキュメンタリー映像や、浅井健一のインタビューも収録予定とのことですのでお楽しみに!