asmi がカヴァーする
爆風スランプ 不朽の名曲「大きな玉ねぎの下で」のミュージック・ビデオが公開されています。
今回のカヴァーは、2月7日(金)に公開となる、映画『大きな玉ねぎの下で』主題歌として使用されることになっており、映画は同楽曲にインスパイアされた作品。
今回のMVでは、映画に登場するカフェバー「Double」にasmiが訪れる他、映画でダブル主演を務める
神尾楓珠 と
桜田ひより も出演しており、公開前の映画本編の映像も使用されています。映画の公開に先駆け一足早く、その世界観に浸ることができるエモーショナルな映像が完成しました。MVのラストではasmiが神尾と桜田とすれ違う姿も描かれており、ここでしか見ることができない貴重なシーンも収められています。
asmiは「ペンフレンドのふたりが出会う前のもどかしさや切なさを、私の歌声から伝えられるように心を込めて歌いました」と曲に込めた想いをコメントしていますが、そんな彼女の歌声を、神尾と桜田も「(asmiの歌声を聴いて)心が洗われていく感覚になりました。歌詞の良さがストレートに伝わってきてすごく素敵です」(神尾)、「透き通った声が素敵で、(撮影中)毎日asmiさんの曲を聴いていました。とても心地良かったです」(桜田)と大絶賛しており、その3人がコラボレーションした貴重なMVとなっています。
映画のモチーフとなった名曲「
大きな玉ねぎの下で 」は2024年で結成40周年を迎えた爆風スランプが1985年にリリースした、文通相手と初めて武道館で待ち合わせる淡く切ない恋模様が紡がれたバラード・ソング。約40年の時を経て映画主題歌としてasmiがカヴァーするヴァージョンは、これまでにも多数のasmiの楽曲アレンジを手掛けたmaeshima soshiによってアレンジされています。asmiは武道館でのライヴを控える人気アーティスト・A-ri役で映画初出演することも決定しています。
また、asmiは5月より〈asmi special live tour 2025「ラブレター」〉を開催します。5月17日(土)の札幌から始まり、最終公演となる6月7日(土)の韓国含む全6ヵ所でのツアーとなります。asmiは2024年にも韓国・WONDERLIVET2024への出演など、これまでにもフェス・イベントの出演は実施してきましたが、今回が初の韓国での単独公演の開催となります。
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