2012年に公開され、大ヒットを記録した映画『
最強のふたり』の監督、スタッフによる最新作「セラヴィ!」が、7月6日より東京・渋谷 シネクイントほか全国で公開。この公開を記念して、7月14日(土)から16日(月・祝)までの3日間限定で、本作の音楽を手がけた世界的ベーシスト、
アヴィシャイ・コーエンが8月26日(日)東京・四ツ谷 紀尾井ホールで開催する「アヴィシャイ・コーエン・トリオ with 17 ストリングス」のチケット、または
エリック・トレダノと
オリヴィエ・ナカシュ両監督の直筆サイン入りポスターがあたる“Twitter投稿キャンペーン”を実施。この3日間に「セラヴィ!」公式Twitter(@cestlavie_movie)をフォローのうえ、所定ハッシュタグ2つ(#映画セラヴィ、#アヴィシャイコーエン)を付けて感想をツイートすることで応募できます。
本作は2017年にフランスで公開され、1ヵ月で興収25億円を突破した話題作。ベテラン・ウェディングプランナーの主人公が手がける17世紀の建造の城を舞台にした豪華絢爛な結婚式の1日を通じて、チャーミングな人々が巻き起こす遊びゴコロと優しさに満ちあふれた人生賛歌。先月横浜で行われた〈フランス映画祭2018〉では、場内に何度も大きな笑いが広がり、一般投票による“エールフランス観客賞”を受賞しました。
また、満を持して初めて映画音楽を手掛け、本作の監督コンビとともに音楽と映像が起こす化学反応を体現してみせたコーエン。8月に開催される日本初演のプログラム〈アヴィシャイ・コーエン・トリオ with 17ストリングス〉では、エルチン・シリノフ(p)、イタマール・ドアリ(perc)と組む自身のトリオと17名の弦楽器奏者が共演し、2014年リリースのアルバム『アルマー』収録の楽曲を中心に演奏を予定。音楽家として新たな扉を開いたコーエンの雄大な音楽とイマジネーションが、日本屈指の豊かな響きを持つコンサート・ホールで披露される特別公演です。
©Bernard RIE Photographies