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BABYMETALが目黒鹿鳴館に降臨! 10月には初のワンマン・ライヴが開催決定!

BABYMETAL   2012/07/23 16:06掲載
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BABYMETALが目黒鹿鳴館に降臨! 10月には初のワンマン・ライヴが開催決定!
 “アイドルとメタルの融合”というオンリーワンな存在が、日本のみならず世界中からも注目を集めているBABYMETAL。7月には初の単独インディーズ・シングルとなる「ヘドバンギャー!!」を発表した彼女たち、リリース記念ツアー<ヘドバ行脚―!!>のファイナル公演、<LEGEND〜コルセット祭り>を21日(土)に東京・目黒鹿鳴館にて開催しました!

 今回はCD購入者応募抽選形式のライヴで、2回公演で合計600枚のチケットをめぐり3,000を上回る応募が寄せられたとか! また、参加するには「ヘドバンギャー!!」初回限定生産盤に付属している“ヘドバン養成コルセット”の着用が義務付けられており、会場には首にコルセットを付けたファンが溢れ返る、異様な光景と熱気に包まれる……。

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 ステージ上のスクリーンには、崇高なSEと共に、BABYMETALのライヴではお馴染みの“骨”が映像で登場。BABYMETAL史上初となる“全曲ライヴ”となることが告げられ、会場からは地鳴りのような凄まじい歓声が! ライヴのスタートを合図する「ワルキューレの騎行」が流れると、BABYMETALのフラッグを振りながらYUIMETALとMOAMETALが登場。続いてSU-METALが登場し、「ド・キ・ド・キ☆モーニング」へ突入! イントロが流れるとファンは“キツネサイン”にした両手をクロスして頭上高く掲げ、轟音ギターとドラムのリズムインと同時に、会場はモッシュの嵐。そしてサビでは「ちょ待って〜! ちょ待って〜!」の大合唱!

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 2曲目は「ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト」。「ド・キ・ド・キ☆モーニング」の続編ともいえる作品で、メタルコアやダブステップの要素が入ったサウンドに、ポップなメロディとデス・ヴォイスの合いの手が融合されたBABYMETAL流のパーティ・チューン。大胆に取り入れられた間奏のダブステップ・パートではPerfumeなどを担当するMIKIKOの振り付けによるアクティヴなダンスも飛び出す。

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 3曲目はスクリーモ、ユーロビート、ラップ、デスメタル、アイドルと複雑な曲展開と、キャッチなメロディが人気を博している「いいね!」。途中「きつねだぉ!!」ブレイクダウンからのビートダウン・パートでは、ファンがキツネサインをした両手を頭上高く掲げ、会場全体が前へ後ろへとひとつの巨大な生物のように蠢く……。

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 そして本編ラストは「イジメ、ダメ、ゼッタイ」。この曲は以前からライヴのみで披露されている、ファンにはお馴染みのメロディック・スピード・メタル・ナンバー。イントロのSU-METALの咆哮シャウトの掛け声と共に、YUIMETALとMOAMETALがステージの端から端まで全力疾走するウォールオブデスを取り込んだパフォーマンスや、サビの「イジメ、ダメ!! イジメ、ダメ!!」の掛け声と共に腕をクロスしながらジャンプするダメダメジャンプなど注目ポイントが随所に散りばめられ、さらに“エンジェル・ヴォイス”とも呼ばれるSU-METALのストレートでクリアな歌声がティーンエイジャーのリアルなメッセージをメロスピ・サウンドにのせてお届け。曲が終わると「We are BABYMETAL!!」と会場にいる全員とコール・アンド・レスポンス、SU-METALが合図のドラを叩き、失神してしまったところでBABYMETALは召還。

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 すぐさま会場から沸き起こるアンコールの大歓声、そこへステージ上のスクリーンに再び“骨”が登場し、「会場にいる君達に世界で一番早くお伝えするキツネさまからのお告げだぉ!!」と、きたる10月6日(土)に渋谷O-EASTでワンマン・ライヴが決定したことが発表! そしてアンコールは、棺桶からの登場で「ヘドバンギャー!!」へ。途中の間奏部分では地面に頭を打ち付ける土下座ヘドバンを繰り出し、スクリームでステージは最高潮へ。さらに、「最後に1曲聴いて下さい」と、なんとたった1秒しかない超ハイスピード・グラインド・ナンバー「BABYMETAL DEATH」を初披露。BABYMETALは「SEE YOU!」と、颯爽にステージを後にし、熱狂のライヴは幕を下ろしました。

 なお、10月のワンマン・ライヴの詳細は後日、オフィシャル・サイト(www.babymetal.jp)で公開されるとのこと。ご注目ください!
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