バックヤード・ベイビーズ 2006/03/03掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
スウェーデンのグラマラスなロックンロール・バンド、
バックヤード・ベイビーズが5作目となる新作をリリースします。タイトルは『ピープル・ライク・ピープル・ライク・ピープル・ライク・アス』。
『ストックホルム・シンドローム』(写真・2004年)以来のオリジナル・アルバムとなるこの新作、すでにファンの間では知られている通り、プロデュースを手掛けたのは
ヘラコプターズのニッケ・アンダーソン。ギタリストのドレゲンはかつてヘラコプターズに在籍したことがあり、多少タイプは異なるとはいえ、ヘラコプターズも北欧ロックンロール勢の筆頭格ということで、楽しみな組み合わせになりました。資料によると、
レッド・ツェッペリン賛歌である「Cockblocker Blues」、ライヴで大合唱必至の「Dysfunctional Professional」、アーシーなラヴ・ソング「Roads」、
ラモーンズに捧げたという「People Like People Like People Like Us」といった曲が収録されることになっています。
国内盤(BVCP-21477 税込\2,548)の発売は、4月26日の予定。近年の北欧ロックンロール隆盛のきっかけともいえるバンドですので、
ハードコア・スーパースターや
ネガティヴ、
クラッシュダイエット(デイヴ・レパードの
訃報は実に無念……)などがお気に入りの方は、ぜひチェックを。