グラミー賞3冠、ラテングラミー賞11冠の受賞歴を誇るバッド・バニー(Bad Bunny)が1月5日に発表した通算6作目のスタジオ・アルバム『DeBÍ TiRAR MáS FOToS』(デビ・ティラール・マス・フォトス)が、ビルボードの全米アルバムチャート並びに世界のグローバルアルバムチャートで1位を2週連続記録。アメリカでは前作に続いて4作目のNo.1を獲得し、日本でもSpotifyバイラルトップ50のチャートにアルバムからの3曲がランクインするなど、真のグローバル・スーパースターぶりを発揮しています。
また、アルバムでは、プエルトリコ人の才能にスポットライトを当て、Chuwi、Dei V、Omar Courtz、Pleneros de la Cresta、RaiNaoといったアーティストをフィーチャーしており、バッド・バニーの文化向上への揺るぎない取り組みが伝わる側面も。「BAILE INoLVIDABLE」や「LA MuDANZA」といったサルサ曲では、音楽学校「Escuela Libre de Musica」の若手ミュージシャンやプエルトリコの新進プロデューサーのBig Jayとコラボを展開。新世代がいかに伝統を引き継ぎ、タイムレスなスタイルに息を吹き込もうとしているかをバッド・バニーは強調し、かつ進化と長きにわたり色褪せないことを保証しています。