BAGDAD CAFE THE trench town 2009/07/22掲載(Last Update:09/08/25 20:21)
約2年ぶり6枚目のオリジナル・アルバム
『We’re Living』の発売を迎えた、
BAGDAD CAFE THE trench town。18日に〈STARLIGHT REGGAE FESTA in 明宝2009〉、20日〈夏びらき Music Festival〉と、3連休に相次いでフェスに出演し、いよいよ本格的な夏フェス・シーズンへ突入!
“ナニワのソウルロッカーズ”ことBAGDAD CAFE THE trench townは、ラヴァーズ・ロックを基調としながらも、レゲエの枠には決して収まりきらない、総勢11人による音の集合体。活動の拠点を大阪に置く彼らは、現在までにオリジナル・アルバムを通算5枚リリースし、
湘南乃風、
EGO-WRAPPIN’、
LITTLE TEMPO、
FIRE BALL、
PUSHIMなどといったアーティストらとライヴで競演する、超実力派。
フェス当日のパフォーマンスは、最新アルバムでさらに広がりをみせたジャンルの懐の深さを感じる内容で、ルーツ、ラヴァーズ、ダンスホールなど自然と湧き上がるヴァイブスが表現された楽曲は会場ごとに違った表情を披露。
メイン・ヴォーカルのmaiは、どこまでも伸びやかに伝わる、パンチのある歌で観客を魅了。ライヴで鍛え上げられた確かなスキルとレゲエ・ミュージックに対するリスペクトを感じる演奏とで、会場をグルーヴィーな空間へといざないました。
最新作『We’re Living』は、彼らの“今”が詰め込まれた自信作! 注目のライヴが続くBAGDAD CAFE THE trench town、予習は忘れずに。