2024年にデビュー40周年を迎えた
爆風スランプ が、2月7日(金)から上映される映画『大きな玉ねぎの下で』の公開に合わせ、36年前の1989年10月21日にシングルとしてリリースした「
大きな玉ねぎの下で〜はるかなる想い 」のミュージック・ビデオのHDリマスター化をSony Music(Japan)YouTubeチャンネルで公開しています。
1984年にアルバム『
よい 』&シングル「週刊東京『少女A』」のダブル・リリースでメジャー・デビューをし、2024年にデビュー40周年を迎えた爆風スランプ。
2024年には14年ぶりにメンバー全員が再集結し、国民的大ヒットナンバー「
Runner 」をYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で披露、26年ぶりに新曲をリリース、同じく26年ぶりに行われたツアーでは、東京・LINE CUBE SHIBUYAを完売にするなど、衰えることのない圧倒的演奏力と色褪せない楽曲の魅力が再び話題となりました。
そして、「Runner」同様に国民的ヒットナンバーとして長く親しまれている楽曲「大きな玉ねぎの下で〜はるかなる想い」は、1985年発売の2ndアルバム『
しあわせ 』収録の楽曲「大きな玉ねぎの下で」のリメイクとして、1989年10月21日にシングルとしてリリース。タイトルの“大きな玉ねぎ”とは、日本武道館の屋根の上に乗っている擬宝珠のことで、その擬宝珠が「大きな玉ねぎ」に見える事から付けられています。“ペンフレンドの…”という歌いだしが印象的な楽曲ですが、ペンフレンドに会うために日本武道館でのコンサートのチケットを送り、隣の席に相手が来るのを待ち続ける気持ちを歌った珠玉のバラードです。
その原曲「大きな玉ねぎの下で」にインスパイアされて製作した映画『大きな玉ねぎの下で』が、
神尾楓珠 と
桜田ひより の主演で2月7日(金)より全国で公開。それを応援するかたちで公開された当時のミュージック・ビデオは、爆風スランプの日本武道館ライヴでの「Runner」の歌唱映像も一部使われ、楽曲の切なさに加えて当時のエモさを残した映像が、リアルタイムで楽しんでいたリスナーはもとより、今回新たにこの楽曲を知った新しいリスナーにも十二分に楽しんでもらえそうな映像となっています。
このMVについて爆風スランプのヴォーカル、
サンプラザ中野くん は「45年前に“武道館には大きな玉ねぎが乗っかっている!”と認識した俺自身を褒めてあげたいです。このMVもとても懐かしいです。秘密の話ですが、演奏シーンは幕張メッセです。笑笑!日本で一番有名なご当地ソング(当社比)。お楽しみください!」とコメントしています。
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