アンカナーン・クンチャイや
ダオ・バンドンなどをリリースしてきた、エム・レコードとsoi48によるタイ音楽アーカイヴ・シリーズの最新作として、
バーンイェン・ラーケン『
ラム・プルーン ワールドクラス: ジ・エッセンシャル・バーンイェン・ラーケン』(EM1174CD 2,500円 + 税)が2月17日(土)に発売。選曲と解説を手がけたのはsoi48。
バーンイェン・ラーケンはタイの東北地方、イサーンの大物プロデューサーだったテープパブット・サティロードチョムプーに見出され、1960年代後半に活動を開始。欧米のポピュラー音楽からの影響を反映させた都会的なモーラムと、ド派手で妖艶なステージで熱狂的に支持されました。現在もタイの国民的人気歌手として活躍し、2015年には代々木公園で開催されたタイフェスティバルに出演しています。
このベスト盤では、彼女の人気がピークに達した70年代の作品から、様々なタイプの楽曲を収録。収録曲はエム・レコードの
オフィシャル・サイトで試聴可能です。また、3月下旬にはアナログ盤(EM1174LP 2,500円 + 税)も発売予定。