バンドにとっての“ラスト・アルバム”になると公言されている、ゴシック・ロック／ポジティヴ・パンクのアイコン、バウハウスのニュー・アルバム『Go Away White』（写真）が、いよいよ日本でも発売決定！　日本盤（TECI-24468　税込2,520円）は4月2日発売で、日本盤のみのボーナス・トラック収録も予定されています。

　83年の『バーニング・フロム・ジ・インサイド』以来、じつに25年ぶりのオリジナル・アルバムとなる本作。以前海外盤リリースの際にお伝えしたように、レコーディングにはピーター・マーフィー（vo）、デビッド・J（b）、ダニエル・アッシュ（g）、ケビン・ハスキンス（ds）というオリジナル・メンバーが集結し、米カルフォルニア州にて18日間という比較的短い期間で完成させています。

　ロックという枠組みを新たな概念で打ち破ろうと試み続け、多くのフォロアーを生み出してきたバウハウス。そんな彼らの最終章を飾る本作に、大いにご期待ください！