ベックが、ニュー・アルバム『ハイパースペース』を11月22日(金)に世界同時リリース。
日本盤CD(CD UICC-10044 2,500円 + 税)にはボーナス・トラックとして「ソウ・ライトニング(フリースタイル)」が収録されるほか、初回限定特典としてジャケット・アートワーク&タイトル・ロゴがプリントされたスペシャルなステッカーも封入されます。あわせて、同時にアルバムの先行予約がスタートし、収録曲「ハイパーライフ」と「アンイヴェントフル・デイズ」が配信リリースされています。
近頃自身のSNSで、1980年代に人気を誇った日本車=トヨタ・セリカやレトロなカタカナ・ロゴが登場する“日本オリエンテッド”なジャケット・アートワークを発表し話題となっていた新作『ハイパースペース』は、2017年にリリースされ今年行なわれた〈第61回グラミー賞〉で“最優秀オルタナティヴ・アルバム賞”と“最優秀アルバム技術賞(ノン・クラシカル部門)”の2つを受賞した前作『
カラーズ』以来となる通算14作目のオリジナル・アルバム。先行シングルとして4月に配信リリースされた「ソウ・ライトニング」やニュー・シングル「アンイヴェントフル・デイズ」をはじめ、アルバム本編中7曲をファレル・ウィリアムズが共作&共同プロデュースを担当しています。
アルバムには長年にわたってベックの作品を支えているおなじみのアーティスト、
ジェイソン・フォークナー、スモーキー・ホーメル、
ロジャー・ジョセフ・マニング・ジュニアらが参加しているほか、「シー・スルー」では
グレッグ・カースティン、「スター」ではポール・エプワースが共作&共同プロデュースを担当。アルバム・タイトル曲の「ハイパースペース」ではゲスト・ヴォーカルにテレル・ハインズを迎え、「ダイ・ウェイティング」ではコールM.G.Nが共作&共同プロデュースを担当し、
スカイ・フェレイラがバッキング・ヴォーカルを務めています。また「ストラトスフィア」には
コールドプレイの
クリス・マーティンが参加。大きな話題となりそうです。
Photo: Peter Hapak