ウーター・ヘメル、ジョヴァンカら数々のアーティストをプロデュースし、自身の音楽性もバート・バカラック、スティーリー・ダン、ギルバート・オサリバンといった良質なポップスの系譜を継ぐポップ・マエストロ、ベニー・シングス(Benny Sings)。さまざまなアーティスト達とのコラボレーションでも知られるベニーが10月に発表したティザー・シングル「The Only One」に続き、早くもニュー・シングル「The World」を11月16日(水)にリリースしています。
前作「The Only One」と同様、新進気鋭のビート・メイカーとして注目されるKenny Beatsとの共同プロデュースとなる本作は、同郷の盟友Adam Bar Peregに加えてPaul Castelluzzoとのコライト作品。ベニーの得意とするメロウでレイドバックしたビートに、浮遊感のあるヴォーカルが乗った美しいメロディの楽曲となっており、70年代のウエスト・コースト・サウンド〜ヨット・ロック的なAORサウンドを纏った、希望に満ちあふれた仕上がりに。