ベニー・シングス(Benny Sings)が、2021年に予定している新作アルバムから、1stシングル「ミュージック」(1月15日)、2ndシングル「サニー・アフタヌーン」(4月29日)に続き、10月14日に最新シングル「ロールド・アップ・フィーチャリング・マック・デマルコ」を発表しています。
ウーター・ヘメル、
ジョヴァンカ等、数々のアーティストをプロデュースし、自身の音楽性も
バート・バカラック、
スティーリー・ダン、
ギルバート・オサリバン等の良質なポップスの系譜を継ぐ21世紀を代表する“ポップ・マエストロ”ベニー・シングス。2019年、ヒップホップを中心としたUSの名門レーベル「Stones Throw」と契約し、現時点での最新アルバム『
シティ・メロディ』(USでは『City Pop』)で全米デビューを果たしたシンガー・ソングライターです。
前作「サニー・アフタヌーン」は、
マルーン5のメンバーであり、
インディア・アリーや
ロバート・グラスパー等にも楽曲提供し、〈グラミー賞〉の受賞歴もあるシンガー・ソングライター / プロデューサー / キーボーディストの
PJモートンとの共同制作曲でしたが、今作はカナダのSSW / マルチ・インストゥルメンタリストであり、良質なポップ・ソングで高い評価を得る
マック・デマルコとのコラボ曲。浮遊感のあるヴォーカルにメロウなソングライティングという共通の個性がある両アーティスト。この2人のSSWでなくてはなし得ない非常にチルなドリーミー・ポップとなっています。