インターネットイニシアティブ(IIJ)が、同社の提供する世界初のハイレゾ音源によるライブ・ストリーミングサービス“PrimeSeat”で、2019 / 20(年)シーズンにおける
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会から計5公演をデジタル・オーディオ・フォーマット“DSD 11.2MHz”ハイレゾ音源で無料ライヴ配信します。配信後には聴き逃し配信(1週間限定)も予定しています。
“DSD 11.2MHz”は、通常インターネットで配信される4K映像レベルと同等のデータ量に相当します。集音用のマイクは、コンサートホール内の最適位置を選んで天井から吊り下げられており、解像度の高い奥行きのある音を聴くことができます。
今回のライヴ配信では、
パーヴォ・ヤルヴィ(Paavo Jarvi)や
クリスティアン・ティーレマン(Christian Thielemann)、
トゥガン・ソヒエフ(Tugan Sokhiev)、そして同楽団首席指揮者を務める
キリル・ペトレンコ(Kirill Petrenko)の指揮によるベルリン・フィルハーモニーホールでの演奏が、ワンポイント収録による臨場感あふれるハイレゾ音源で配信されます。
©Monika Rittershaus