今年6月にリリースした最新作
『4』でアメリカ・イギリスを含む世界10ヵ国で初登場1位を獲得し、アメリカにおいてはソロ・デビューから4作連続という歴代3人目、21世紀デビューのソロ・アーティストとしては初の快挙を、また8月に行なわれたMTVビデオ・ミュージック・アワードで全世界に生中継されていたステージで、お腹をさすりながらのパフォーマンスで妊娠していることを発表するやいなや、そのツイート数がなでしこJAPANが優勝した女子W杯決勝での7,196ツイート/秒をやぶる8,868/秒という世界新記録も樹立するなど、その名を歴史に刻み続ける
ビヨンセ(Beyonce)。先日その第一子の出産予定が2月であるというニュースが世界中を駆け巡り、「最新作『4』を映像でも表現していきたい」という思いからシングル曲以外にも続々とミュージック・ビデオを公開するなど、事実上出産準備に入っている現在も話題に事欠かない史上最強ヒロインの、キャリア最高といえる至極の映像作品
『Live At Roseland: Elements Of 4/ライブ・アット・ローズランド: エレメンツ・オブ・4』(SIBP211-2 税込3,990円)が12月21日にリリースされることが決定しました。
3年連続となる年末の映像商品リリースとなりますが、今作は、6月に英国最大のグラストンベリー・フェスティバルにて20万人近くの観客を前にトリを務めた世紀のエンターテイナーであるビヨンセが、最新作『4』発売以降で唯一、しかも収容人数わずか3500人というNY/ローズランド・ボールルームで4日間のみ行ない、ビヨンセを手の届きそうな至近距離で観られるという機会に、その4公演の全チケットが22秒で完売したという超プレミア・ライヴ映像をDisc1に、Disc2には「ラン・ザ・ワールド(ガールズ)」や、ビヨンセ的「マタニティ・ダンス」も話題の最新シングル「カウントダウン」を始めとするシングル曲から、夫
ジェイ・Zが発掘し、デビュー作でいきなり全米No.1を獲得したばかりの新人ラッパー、
J.コールをフィーチャーし、妹の
ソランジュや元
デスティニーズ・チャイルドのメンバーである
ケリー・ローランドが出演していることでも話題の「パーティー」を始め、続々と公開を続けるシングル以外の曲まで、アルバム『4』に収録されているすべてが話題のミュージック・ビデオ全7曲、さらに、約20分に及ぶ初公開の舞台裏映像/ドキュメンタリーも収録。
Disc1に収録されるライヴは、全員が女性というバンドに、ホーンやストリングスやハープ、そして指揮者も加えた総勢20人にも及ぶオーケストラをバックに、これまでの自分自身のキャリアや人生を振り返りながら、
マイケル・ジャクソンのカヴァー〜デスティニーズ・チャイルド時代の代表曲〜ソロでのヒット曲と続けた後に、最新作『4』全収録曲をパフォーマンスしているという全26曲に及ぶこの商品でしか見られない超スペシャル・プレミア映像。さらに、スペシャル・デジパック仕様、20ページ・ブックレットや、日本盤は全編日本語字幕が入るのはもちろんのこと、限定の封入特典も予定されており、続々と公開を続けるミュージック・ビデオや初公開のドキュメンタリーと合わせ、映像・仕様ともにキャリア最高、至極の映像商品となりそうです。『アメリカン・ミュージック・アワード』『ソウル・トレイン・アワード』でも多数ノミネーションを受けているビヨンセ。この後もグラミー賞や第一子出産、そして出産後にはどんな活動やパフォーマンスを見せてくれるのか、今後もビヨンセから目が離せません。