11月2日(土)・3日(日)の2日間、静岡・掛川 つま恋リゾート 彩の郷で開催される〈FESTIVAL de FRUE 2024〉の出演アーティスト第5弾として、
メデスキ、マーティン・アンド・ウッドの
ビリー・マーティン(ds)がキュレーションするTurntable Sessionほか全7組が発表され、全ラインナップが決定しました。今回発表された出演アーティストは以下のとおり。
1組目は、メデスキ、マーティン・アンド・ウッドのビリー・マーティンがキュレーションするTurntable Session。このセッションは、2000年ごろにNYの小さなクラブで、DJとさまざまなミュージシャンが、初めて顔を合わせ即興演奏を行なっていたというもので、今回の掛川では、ビリー・マーティンと盟友にして“イルビエント”の創始者
DJ Olive、新譜『
Y'Y』をリリースしたばかりのピアニスト、
アマーロ・フレイタスが加わります。
2組目は、
COMPUMA、Dr.NISHIMURA、AWANOの3人からなる“
悪魔の沼”。電子音楽、ハウス、テクノ、ニューエイジ、ブレイクビーツ、インダストリアル、アシッド、エレクトロ、ディスコ、ワールド・ミュージック……まったくもって不可分のドロっとサイケデリックでレフトフィールド、ズブズブな世界を拡張する彼らが2日目の爽やかな時間に出現予定。
3組目は、DJや作曲、ラップ、執筆業など、多様なフィールドを独自の嗅覚で渡り歩く“
やけのはら”。
4組目は、
Bruno Berleとともに来日するトラックメーカーでありプロデューサーのbatata boyがDJとして出演。
5組目は、東京のヴィンテージレコードショップ「ELLA RECORDS」に所属し、ハウス、 ジャズ、 ファンク、 辺境音楽などを多彩に織り混ぜ、オルタナティヴなダンス・ミュージックをクロスオーバーするLily。
6組目は、福井出身で幼少期からハウス・ミュージックに触れ、現在は京都West Harlemを音楽活動拠点とするChanaz。
7組目は、夏の〈FRUEZINHO'24〉に出演した京都出身サイケデリック・バンド、
HAPPY。今回は、Mercadoエリアで2日間、ゲリラ・ライヴを行ないます。
また、関連公演としてビリー・マーティンと
サム・アミドンによるライヴ・パフォーマンスが11月6日(水)東京・南青山 BAROOMで開催されます。