今年1月に通算5枚目のアルバム
『ヒムズ』を発表したロンドン出身のロック・バンド、
ブロック・パーティー(BLOC PARTY)が、メンバー・チェンジを経て新たな編成となってから初の楽曲「Stunt Queen」を発表しました。
2012年の前作
『フォー』を発表後、ツアー中の2013年にマット・トン(dr)が、ツアー終了後にゴードン・モークス(b)が相次いで脱退。最新作の『ヒムズ』は残ったケリー・オケレケ(vo, g)とラッセル・リサック(g)で完成させました。その後、ジャスティン・ハリス(b)とルイーズ・バートル(ds)が加入。「Stunt Queen」は、新作に伴うツアー中の2016年始めに、
アルト・ジェイや
マッドネスなどで知られるチャーリー・アンドリューをプロデューサーに迎えて制作。楽曲についてオケレケは「今年の頭に実施したオーストラリア・ツアーでこの楽曲のアイディアが生まれたんだ。サウンド・チェック中にいろいろ試してみてるうちに形になっていって。ジャスティンとルイーズが加入してから誕生した初めてのアイディアだったんだよね」とコメントしています。